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はじめまして。早稲田大学 大学院環境・エネルギー研究科の納富信研究室です。
この度は、私の研究室のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

私の研究室は「環境システム評価研究」という看板を掲げて活動を営んでおります。
「環境システム評価」とはどういうモノなのでしょうか?言葉は簡単ではありますが、なかなか一筋縄では説明することができません(笑)。

先ず「環境」という分野は、関わる人の捉え方によって、その意味するものや範囲は様々であります。それでも、概ね多くの方々が感じる「環境=自然、生態系」というイメージでお考えいただければよいと思います。
その「環境」という”系=システム”が持つ複雑性ゆえに、”本当に良い状態なのか?”、とか”今のままで良いのか?”と疑問を持ち、それに対する答えを見つけたいと考えた時には、公平かつ妥当に評価することが必要になります。しかし、そのような評価行為は非常に難しいと言われております。
故に、地球規模で深刻化する「環境」に関わる様々な問題の実情・実態を理解し、客観的かつ適切に評価して、良化・改善に向けた方策などを講じることが、我々、環境研究に携わる者の使命であると考えています。

最近は、特に資源やエネルギーを取り巻く状況が刻々と変化し、それらに関係する将来における多くの不安が語られるようになっています。原子力エネルギー利用の是非や再生可能エネルギー(自然エネルギー)の普及拡大の見通しなど、またその結果としての気候変動への影響など、これまで日本が進めてきた資源・エネルギー政策を改めて見直す時期に来ていると感じます。
エネルギー供給側の事情のみならず、それを利用する我々の経済活動や生活行動においても、より一層の省エネルギー化が求められるのみならず、各種機器やシステムのエネルギー消費効率の向上も強く求められています。また、資源利用においても、レアアースなどの希少な資源の有効利用も含め、資源事情が厳しい日本にとっては3Rや5Rなどの省資源政策も一層推進することが急務であります。

このような状況を受け、私の研究室では、刹那的な対応では無く、将来にわたって対応が必要と思われる”技術開発”や”制度設計”を通じて、様々な環境・エネルギーに関する課題を研究テーマとして採り上げ、それらの環境的側面・社会的側面・経済的側面を組み合わせた総合的な価値を明らかにし、技術的な面での研究開発や制度・施策面での改善提案などを考究することで、現実社会に有用な成果を創出してゆきたいと考えております。

この考えの下、本研究室では、
『様々なモノが有する機能を定量的に把握し、その”価値”を明確にするための評価手法を開発し、さらにはそれの妥当性の証明と向上させるための方策を考案・提案する』
を合い言葉に、森林や農地、河川などの自然資本の持つ機能ならびにそこから創出される環境面・経済面・社会面ので効用を定量的に示し、新たな価値創造に向けたアイデアを導くことに日々取り組んでいます。

さらに、これらの活動に研究室に所属する学生諸君が積極的かつ自主的に関わることを通じて、
 ①社会の現実・実態を肌で感じ、
 ②興味関心ならびに問題関心を高め、
 ③調査研究を通じて解決や改善に向けたプランを考案・立案し、
 ④そのプランを効果的に実行して、結果が実のあるものになる(人々に感動を与える)
ことができる有為な人材=「環境人財」を育ててゆくことを最も重要な目標としています。

本研究室では、理工学系、人文社会学系を問わず、様々なアプローチで環境問題、エネルギー問題に取り組む意欲を持つ学生を募集しています。それまでの学問的背景を大事にしながら修士論文研究・博士論文研究を進めるも良し、新たな専門分野にチャレンジをするも良し、多様な人材が活発に活動する研究室となるように努力しています。修士課程であれば2年間、博士後期課程であれば3年間、きっと充実した日々を過ごすことができると思います。
また、実社会の中で困っていること、解決したいこと、あるいはよくわからない事などをお感じの皆さんも、何なりとご相談ください。いくらかの“ヒント”を差し上げることができるかもしれませんので。

研究室や研究分野についてより詳しくお知りになりたい方、興味関心がある方は、お気軽にご相談・お問い合わせください。

納富 信

Thank you for coming to Nohtomi laboratory's site.

Around the study area "environmental system evaluation", this laboratory is in the process of activity in a wide range of research topics. The field of "environment", by the perception of the relevant stakeholders, the scope and content, which means will be different.
It is difficult to evaluate properly and fairly complex aspects of system called "environment". But I think that you properly evaluate the problems involved in "environment" to serious on a global scale, to take measures problems like going in the direction of the resolution, to be a mission of those with involved in environmental research.

Recently, in response to the availability of resources and energy is tightened in Japan, the utilization of unused energy and resources is strongly required. By the development of recycling technology and energy-saving technologies, building a utilization system of energy resources more efficient, is a pressing issue in modern society that waste generation and energy consumption has increased.

In such circumstances, in order to achieve the sustainability of the world and society, it is desirable and urgent need to evaluate the entire social system, regarded as a "environmental system, and show a clear vision of the future society.
In this laboratory, we set as a research theme of institutional design and technology development that is required in the future. Then, by the make researches the feasibility of in institutional and improvements in technical aspects of them, we are also working to produce results more useful in the real society.

In addition, through the students' activities by doing research voluntarily and actively, we will cherish that they are raised to be the human resources who have a promising ability in society.

Thank you for your support and cooperation in our activities.

Makoto NOHTOMI

名前:納富 信(のうとみ まこと)
生年月日:1969年8月18日
生誕地:東京都新宿区
所属:早稲田大学 理工学術院 大学院環境・エネルギー研究科
学位:博士(工学)
職位:教授
専門分野:機械工学(熱工学、低温工学、熱音響学)、環境工学(環境影響評価、廃棄物リサイクル、バイオマス利活用、森林管理・農地管理など)
所属学会:日本機械学会、エネルギー・資源学会、日本LCA学会、日本設計工学会、日本森林学会、関東森林学会、林業経営学会、農村計画学会、日本食育学会、環境情報科学センター
学歴
1988年 東京都立戸山高等学校 卒業
1993年 早稲田大学 理工学部 機械工学科卒業
1995年 早稲田大学大学院理工学研究科 機械工学専攻(修士課程)修了
1998年 同大学院理工学研究科 機械工学専攻(博士後期課程)修了
職歴
1995年 国士舘大学 工学部 非常勤講師
1998年 早稲田大学 助手(理工学部)
2002年 (株)早稲田大学事業部 主幹研究員
2003年 早稲田大学 環境総合研究センター 助教授
2005年 早稲田大学 理工学研究科環境・エネルギー専攻 助教授
2007年 早稲田大学 大学院環境・エネルギー研究科 准教授
2008年 芝浦工業大学 工学部 非常勤講師(継続中)
2012年 早稲田大学 大学院環境・エネルギー研究科 教授(現職)

Name : Makoto NOHTOMI
Birthday :18 August , 1969
Affiliation : WASEDA University Graduate School of Environment and Energy Engineering
Academic degree : Doctor of Engineering(WASEDA University)
Title : Professor
Specialized field : Heat Transfer Engineering , Cryogenics , Thermoacoustics , Environment Engineering Birthplace : Tokyo(JAPAN)
Educational Background:
March, 1988 Graduated from TOYAMA High School in Tokyo
March, 1993 Graduated from WASEDA University(M.E.)
March, 1995 Graduated from the Master's program of Graduate School of Science and Engineering, WASEDA University(M.E.)
March, 1998 Graduated from the Doctoral program of Graduate School of Science and Engineering, WASEDA University(M.E.)
Career:
1995 Part-time Lecturer of KOKUSHIKAN University
1998 Research Associate of WASEDA University
2002 Chief Researcher of WASEDA University Enterprise Corporation
2003 Associate Professor of Waseda University(Environmental Research Institute)
2005 Associate Professor of Waseda University(Environment and Energy Engineering)
2012 Professor of Waseda University(Environmental and Energy Engineering)